今日はカーニバルのパレードを見に行って来ました。
先日留学生の子が去年は開始1時間前に行ったのに場所が
無かったと言っていたので何時に行こうかと悩んだ末、目的地の通過予定時刻の40分ぐらい前に到着。余裕で最前列ゲット。
ちょっと拍子抜け。場所にもよるのかな~。
とにかくこのパレードものすごい規模です。以下ケルン市のサイトから抜粋。(WEB翻訳させた)
“パレードの長さ: 6キロメートル。 通り過ぎている時間: およそ3時間、1万96人の関係者。
350人の馬の乗り手、117のバンド。
沿道に投げられるもの:(これらはすべて各参加者が自費で用意) 140トンの菓子。
板チョコ 約700,000枚、プラリーネ22万個、花30万束など。
コスト合計:およそ230万ユーロ(今1ユーロ≒157円)!”
カーニバルのモットーは“
MIR ALL SIN KöLLE(我らみなケルン人?)”
見物する人たちの仮装も凝ってて夫婦・恋人同士でお揃い、仲間同士で衣装を合わせて楽しそう。
何かしら赤い物やカーニバルの衣装を身に着けてないと浮いてる感じです。
クレイジーさを嫌っている人もいるらしいけど年配の方などもカンペキに着飾って踊って楽しそう。
バンドの衣装がカラフルでまぶしい!
あっ、ジョニー・デップと思ったほどなりきりでかっこいいお方が目の前を・・・。
山車が思ったよりかなり高さがあって上の人がほとんど見えない。よって写真撮影も殆ど不可能。
歩きながらお菓子などを配っている人たち
日本人のイメージ?
お菓子や花束は基本的に「欲しい」と意思表示してもらうみたいだけど、隣にいた小さい子が一生懸命頂戴と叫んでいるのに思ったほどもらえなくて途中で後ろにいたお父さんに泣きついていたのが印象的でした。
そんな状況で必死にもらおうとするのは大人気ない感じもするしでのめり込めなかったです。
←戦利品
待ってる時から3時間経過したあたりで寒さのためリタイア。
町全体で楽しむというのはとてもいいけどイベントとしては
ラブ・パレードの方が好み。
いろんな意味で強烈なインパクトを与えてくれました。
ノリのいい音楽で山車に乗っている人たちが本当に楽しそうでドラッグクイーンもすごかったし(性)差別撤廃などちょっと考えさせられました。
今回嬉しかったのは”
犬のおまわりさん”に再会できたこと!(爆)右は本物の警察官(女性)