今日はロベルトとの初めてのタンデムでした。
いやはや~(汗)。
タンデム(tandem)とはもともと二人乗りの自転車のことで、お互いに外国語学習の手助けをしましょうというもの。
お金を出しての個人レッスンと違うのは単に語学パートナーとしてだけではなく友達として付き合いたい相手かどうかが重視されるみたいです。
特に学生の場合は。
私はドイツに来て初めてこの「タンデム」という言葉を聞いたけど、大学自らタンデムパートナーの斡旋もしています。
留学生は「タンデム」をやることが当たり前になってるみたいです。
日本でもおおっぴらに広まればいいのに♪
待ち合わせの時間が過ぎてもロベルトはやって来ない。
前回二日酔いですっぽかされた前科ありだったもんだから、「これだからドイツ人は○○○○できない~!」と思い始めた頃やってきましたロベルトが。
しかも彼女連れで・・・!
待ち合わせ場所をMenza(学食)の入り口でと言われたんですが入り口が2つあってずっと別々の入り口で待ってたということが判明。疑ってごめん(笑)
「でもなんでいきなり彼女が登場するんだ・・・??3人でやるのかいな。聞いてないぞー」
彼女が大学が夏休みでドイツに遊びに来てるんだそうな。
なんでもロベルトはオックスフォード大で3年法律を学んでいて、その時大学で彼女と知り合った
そうな。ちなみに彼女は日本人。
こっち来てから当たり前だけど日本人留学生だらけで自分の学生時代と違うもんだと軽いカルチャーショック。
時代もあるけど自分がいた学部は社会学部系統で語学留学する人も聞かなかったからねー。
「タンデム」のシステムがよくわかんなくて特に教えてもらいたいこときちんと考えてなかったから私のドイツ語習得に関しては今ひとつ効率よくなかったかな。。。
日本語に関しては彼女が目の前にいるので自分のポジションがよくつかめないまま。
・・・おしゃべりして終わったって感じ?でもドイツ人と話せる貴重な時間には変わりが無い。
(ほとんど日本語なんだけどね)
見聞を広めるのはいいことだ!
いろいろ普段疑問に思ってることも聞けたし、“とっさの一言”的な使えるフレーズも教えてもらって満足!でもロバートにとってお役に立ててないような。いいんだろうか。。。
肖像権の侵害だけど許してくんなまし。
しかも写真は嫌いだそうな。
どんな感じでやってるのか紹介。
大学のカフェにて。
自分の息子に教わっているような。
(今後継続できるのかな・・・?)