お土産って悩みが尽きないものの一つです。でも考えるのは楽しい。
去年短期で習っていたドイツ語の先生(ケルン在住歴8年ご主人はドイツ人)イチオシの品は「ボールペン」。といっても高価なものじゃなくて100円で買えるようなもの。
ドイツのボールペンは使いづらいから安いのでも喜ばれると言ってたので1ダース持ってきたけど
実際にはあげてませーん。
でもボールペンに限らず日本人からしたらだいたいが使い勝手が悪いんですけど・・・。
傘もすぐダメになるって聞くし。
後はうちわ、扇子、ハンカチ、箸・箸置。
日本で売ってるようなきれいなハンカチが無いということだけど、まだこちらでハンカチ売り場を見たことないのでよくわかりません。
扇子はお土産の定番アイテムだけど日本人と交流のある人は1度はもらっているからあげる人によっては考えてしまうかも。
えっと思ったのは「おかきが喜ばれますよ」の一言。
実はスーパーに日本のあられそっくりなお菓子が定番で置いてありまして初めて食べたときは感動したものでした。(made in Germany)
なかなかおいしい。先生いわくお菓子は「肴の味のあまりしないもの」がより好まれるそうです。Kid’sにはKittyも外せない。折り紙でツルを折ってあげるっていうのも風情があっていいな。
自分たちの荷物の準備は間に合わなかったけどさすがにお土産はしっかり持ってきました。
まずお世話になる大学の先生には風神雷神図のミニ屏風。ゴールドでゴージャスなのです。
はっきり言ってお金かけました!(1万円台だけど)
こちらのオンラインショップで購入。画像はこちらで↓(京都便利堂)
http://www.shinise.ne.jp/options/shinise/pa_toppage.asp?temp_id=84&shp=104
この屏風ホントは自分がほしかったのです。
だって風神雷神ってかっこよくてほれぼれするんですもん♪
写真より重厚な感じで期待以上でした。
先生宅に行ったら日本庭園を真似してあったりと日本びいきな先生だったので気に入ってもらえたと思います。クリムトの絵と一緒にリビングに飾ってありました。
あとはその他大勢の人用にいかにもJapaneseな柄のクリアファイル、ポストカード&ボールペン
セット。
一部の若者にはおしゃれに映るようです。
それから内輪でウケてたのがUSBメモリつき3色ボールペン。
今度一時帰国したときはまたなんかしら仕入れて来ようと思いますが。。。